光庭に抱き込む間取りのバリアフリーに配慮した平屋の家

▼TH友の会住宅コンテスト優秀賞受賞の家
ここで紹介する当社施工のK邸は「良い住まいづくり」という共通の目的で結ばれた、全国の優良工務店とトステムハウジング研究所で結成された「TH友の会」が主催する住宅コンテストで「中小規模住宅部門優秀賞受賞」に選ばれました。
良い住まいづくりの参考やヒントとして、ぜひお役立てください。

▼設計テーマ
夫婦二人が老後もゆったり安心して暮らせる明るい家に建て替えたい…という要望に対し、採用したプランは上下の移動がない平屋。隣家が接近していたため、間取りと開口をとくに工夫して、採光・通風を確保しています。

▼敷地中央の光庭を配置して~北側居室にも南からの光と風~
敷地は南北に長く東西に短い長方形。東側には隣家が接近しており、この方向からの採光・通風には難がありました。南側は間口が狭いため、多くの部屋を配置することができません。これを解決するため、アプローチを西入りに。その上で玄関を中央に配して居室を南北に振り分け、間に「光庭」を確保しました。こうすることで南側の居室、食堂はもとより、北側の2つの居室にも南からの光と風が入るようにしたのです。

▼上下移動のない部屋と公庫バリアフリーで老後に対応
老後も安心な住まいとする配慮の第1は上下移動をなくすため平屋としたこと。その上で主寝室のすぐ近くに洗面・浴室・トイレを配し、動線を短くしてあります。第2の配慮は仕様。例えば浴室は、広さを確保した上で出入り口に段差のない仕様とするなど公庫の「バリアフリータイプ」に準じています。壁仕上げはビニールクロスを避け断熱・結露防止性能が高く、湿気を調整し、臭気も取り除く多孔質な「珪藻土」を採用。健康にも配慮しています。

Comments are closed.